1400年代(せんよんひゃくねんだい)は、
- 西暦(ユリウス暦)1400年から1409年までの10年間を指す十年紀。本項で詳述する。
- 西暦1400年から1499年までの100年間を指す。15世紀とほぼ同じ意味であるが、開始と終了の年が1年ずれている。イタリア語では「(Quattrocento)」と呼び、初期ルネサンスから盛期ルネサンスの時代を指す。
千年紀: | 2千年紀 |
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世紀: | 14世紀 - 15世紀 - 16世紀 |
十年紀: | 1370年代 1380年代 1390年代 - 1400年代 - 1410年代 1420年代 1430年代 |
年: | 1400年 1401年 1402年 1403年 1404年 1405年 1406年 1407年 1408年 1409年 |
できごと
1401年
詳細は「1401年」を参照
- 足利義満、肥富某・僧祖阿らを明に派遣する。
- 土御門内裏の修繕が始まり、諸国に造内裏段銭を課する。
- 足利義満、李氏朝鮮に使いを派遣する。
- 李氏朝鮮の太宗が中国の明朝より朝鮮国王として冊封を授かり、王を名乗る事を正式に認められる。
1402年
詳細は「1402年」を参照
- アンカラの戦いでティムールがオスマン帝国を破る。
- 明の燕王、建文帝を倒して第3代皇帝に即位(成祖永楽帝)。
- 足利義満が中国の明朝より日本国王として冊封を授かり、王を名乗る事を正式に認められる。
- 北元,オルク・テムルが即位。国号「元」を使用せず韃靼を使う.
- スマトラ島のシュリーヴィジャヤ王室の王子がマラッカ王国を建国。
1403年
詳細は「1403年」を参照
- 明が首都・北平を北京と改名。
1404年
詳細は「1404年」を参照
- 冊封使が初めて琉球へ来琉。日明貿易(勘合貿易)始まる。
1405年
詳細は「1405年」を参照
- 明の成祖永楽帝、鄭和を南海遠征に派遣( - 1433年)。
1406年
詳細は「1406年」を参照
- ベトナムの胡(ホー)朝が崩壊し、明へ下る。
- 紫禁城の建設始まる。
1407年
詳細は「1407年」を参照
- フランスにてオルレアン公ルイがブルゴーニュ公ジャン(無畏公)の配下によって暗殺される。
1408年
詳細は「1408年」を参照
- 足利義満死去。
脚注
注釈
出典
関連項目
- 十年紀の一覧
- 年表
- 年表一覧
外部リンク
- ウィキメディア・コモンズには、1400年代に関するカテゴリがあります。
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