南部アフリカ開発共同体(なんぶアフリカかいはつきょうどうたい、英:Southern African Development Community、略:SADC)は、を改組し、1992年に設立された地域機関である。
概要
ボツワナの首都ハボローネに事務局を置き、加盟国間の経済統合や域内安全保障を目指している。
2008年に東アフリカ共同体、東南部アフリカ市場共同体とともにを創設した(アフリカ大陸自由貿易協定とは別物)。
成立までの経緯
今後の予定
2010年までに関税同盟を確立、2018年までに共通通貨の導入を目指すとされる。
加盟国
現在、16カ国が加盟している。
関連項目
- アフリカ連合
- 第二次コンゴ戦争
脚注
外部リンク
- 外務省(各国・地域情勢)
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