チベット・ビルマ語派(チベット・ビルマごは)は、シナ・チベット語族の一語派。シナ語派(中国語)とともにこの語族を構成し、また独立の「チベット・ビルマ語族」とすることもある[要出典]。 チベットからヒマラヤ・アッサム・中国南西部・ミャンマー・タイにかけて分布する。 シナ語派とは約5900年前に分岐したと推定されている。
チベット・ビルマ語派 | |
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話される地域 | 東南アジア、東アジア、南アジア |
言語系統 | シナ・チベット語族
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祖語 | |
下位言語 |
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ISO 639-5 | tbq |
チベット諸語 マニプリ語(メイテイ語) ナガ語 クキ・チン諸語 チアン語群 ビルマ・ロロ・ナシ語群 カレン諸語 Rung(英語版) |
分類
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- チベット諸語
- チベット語
- ゾンカ語
- チベット諸語
- 東ボディッシュ諸語
- ネパール・バサ語(ネワール語)
- en:Digaro languages - en:Mishmi people(en:Idu Mishmi/ローバ族(zh:珞巴语)、en:Digaro Mishmi、en:Miju Mishmi tribe/Kammaan)
- (Kamarupan)
- ボド・ガロ諸語
- ボド語
- 又は又はトリプラ語又は
- ガロ語
- コッチュ諸語又はコンチ諸語
- ナガー諸語
- ナガ語:ナガ族の言語。
- 又は
- クキ・チン諸語
- 又は
- マニプール語又はマニプリ語又はメイテイ語
- 古クキ
- コム語
- 北チン
- 中央チン又はライゾ
- ミゾ語又はルシャイ語
- 南チン
- ボド・ガロ諸語
- チアン語群 (Qiangic)
- :中国四川省周辺のチャン族(羌族)の言語
- トゥチャ諸語
- ビジ語(北トゥチャ語)
- (南トゥチャ語)
- 西夏語:西夏文字で書かれたの言語。
- (Jingpho-Nungish-Luish)
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- ガヌン
- アヌン語
- ワラン
- サンタル語
- トールン族
- ヌー族
- ガヌン
- ビルマ・ロロ・ナシ語群 (Lolo-Burmese-Naxi)
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- ビルマ語
- マル語
- ロロ諸語
- 彝語:雲南省、四川省などに居住する彝族の言語。・・・彝語分支に属する:彝文字(ロロ文字)と呼ばれる表音文字を持つ。
- 北部
- (諾蘇語)
- 中部
- (撒尼語)
- リス語
- ラフ語
- 南部
- アカ系
- アカ語
- ハニ語(アカ語):雲南省に居住するハニ族、タイ北部に居住するアカ族の言語。・・・彝語分支に属す。緊張母音と弛緩母音を区別する。ハニ語はローマ字表記。
- ビ・カー系
- ビス系
- アカ系
- 北部
- 彝語:雲南省、四川省などに居住する彝族の言語。・・・彝語分支に属する:彝文字(ロロ文字)と呼ばれる表音文字を持つ。
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- カレン諸語 (Karenic)
- ペー諸語 (Bai)
- ペー語:中国雲南省大理周辺、貴州省などに居住するペー族(白族)の言語。・・・漢語とともに「漢・ペー語派」(ロロ諸語に入れる説、シナ語派に入れる説もある)に分類する説もある。
脚注
- ^ Zhang, M., Yan, S., Pan, W. et al. Phylogenetic evidence for Sino-Tibetan origin in northern China in the Late Neolithic. Nature 569, 112–115 (2019). https://doi.org/10.1038/s41586-019-1153-z
関連項目
外部リンク
- 『チベット・ビルマ語派』 - コトバンク
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