原市(はらいち)は、群馬県安中市の地名。原市と原市一丁目から原市四丁目まである。郵便番号は379-0133。面積は3.55km2(2010年現在)。
原市 | |
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大字・町丁 | |
安中警察署 | |
原市 | |
北緯36度16分54秒 東経138度51分10秒 / 北緯36.28167度 東経138.85278度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 群馬県 |
市町村 | 安中市 |
面積 | |
• 合計 | 3.55 km2 |
人口 (2017年(平成29年)7月31日現在) | |
• 合計 | 8,199人 |
• 密度 | 2,300人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (JST) |
郵便番号 | 379-0133 |
市外局番 | 027 |
ナンバープレート | 高崎 |
地理
碓氷川左岸の段丘上に位置している。
河川
- 碓氷川
歴史
江戸時代頃からある地名で、安中藩領だった。
1960年に市営団地を誘致し、その後公共施設が当町へ移転し始めた。
年表
- 1889年4月1日 町村制施行により、原市村は郷原村、簗瀬村、嶺村と合併して原市町が成立する。
- 1955年3月1日 原市町は、(旧)安中町、秋間村、磯部町、東横野村、板鼻町、岩野谷村、後閑村と合併して安中町となる。そのため、安中町原市となる。
- 1958年11月1日 市制施行により、安中町は安中市となる。そのため安中市原市となる。
- 1967年 一部が原市1-4丁目となる。
- 1973年 一部が安中1-5丁目となる。
地名の由来
原の中に市が立ったことにちなむ。
世帯数と人口
2017年(平成29年)7月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
原市 | 2,401世帯 | 6,076人 |
原市1丁目 | 415世帯 | 928人 |
原市2丁目 | 253世帯 | 539人 |
原市3丁目 | 206世帯 | 496人 |
原市4丁目 | 56世帯 | 160人 |
計 | 3,331世帯 | 8,199人 |
教育
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる。
番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
全域 | 安中市立原市小学校 | 安中市立第二中学校 |
交通
鉄道
同町に鉄道駅はない。
バス
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道路
国道は国道18号が、県道は群馬県道48号下仁田安中倉渕線、群馬県道125号一本木平小井戸安中線、が通っている。
施設
- 安中市立原市小学校
- 安中市立第二中学校
- 安中警察署
- 碓氷川クリーンセンター
- 公立碓氷病院
- 原市第一団地
- 原市第二県営住宅
- 榎下神社
- 安中自動車教習所
避難所
- 指定緊急避難場所
- 原市第1区住民センター
- 第2区集会所・原市第2区住民センター (内水氾濫に注意が必要とされている。)
- 原市第3区甲集会所・原市第3区甲住民センター
- 末広町住民センター・原市第3乙区住民センター
- 原市第4区住民センター
- 第四区八本木公会堂
- 杉名公民館
- 5区集会所(宮内集会所)
- 指定避難所
- 安中総合学園高等学校体育館
- 対象地区: 原市1区・2区
- 原市小学校体育館
- 対象地区: 原市2区・3甲区・3乙区
- 第二中学校体育館
- 対象地区: 原市5区・8区
- 原市公民館
- 対象地区: 原市4区・9区
- 原市体育館
- 対象地区: 原市3甲区・4区・6区・9区
出典
参考文献
- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 10 群馬県』角川書店、1988年7月8日。ISBN 4-04-001100-7。
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