「音色」(ねいろ)は、日本のヒップホップMC、KREVAのメジャー・デビュー・シングル。発売元はポニーキャニオン。
「音色」 | ||||||||||||||||
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KREVA の シングル | ||||||||||||||||
初出アルバム『新人クレバ』 | ||||||||||||||||
(B面) | コントロール | |||||||||||||||
リリース | ||||||||||||||||
規格 | マキシシングル | |||||||||||||||
録音 | 2003年7月 | |||||||||||||||
ジャンル | ヒップホップ | |||||||||||||||
レーベル | Knife Edge | |||||||||||||||
作詞・作曲 | KREVA | |||||||||||||||
プロデュース | KREVA | |||||||||||||||
チャート最高順位 | ||||||||||||||||
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KREVA シングル 年表 | ||||||||||||||||
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概要
9月8日を「クレバの日」と銘打ち発売。現時点でリリースされているシングルの中で最高セールスを誇る。
ポニーキャニオンのレーベル、Knife Edgeとして最初のシングルである。
「音色」より先にインディーズから「希望の炎」がリリースされているが、レコーディングは「音色」の方が先に行われている。最初に録音した楽曲をメジャー・デビュー作として出したかった意向からメジャー・デビュー作が「音色」となった。
「音色」に歌詞についてKREVAは「シンプルに韻踏むことを心掛けた」と語っており、KICK THE CAN CREW内での押韻と差別化したという。たくさんの人にわかりやすく届けたいという想いも込められているという。
ミュージック・ビデオ
MVは「音色」と「音色 Remix」が作られているが、『チャートバスターズK!』には「音色」のMVのみしか収録されていない。
収録曲
全作詞・作曲・編曲:KREVA
- 音色
- 音色 Remix
- コントロール
- 音色 Instrumental
- 音色 Remix Instrumental
- コントロール Instrumental
タイアップ
- 「音色 Remix」 江崎グリコ「ポッキー」SSTV限定CMソング
収録アルバム
- 新人クレバ(表記はないが、イントロダクションが異なるアルバム・バージョン)
- クレバのベスト盤
- KX
音色 〜2019 Ver.〜
「音色 〜2019 Ver.〜」 | ||||||||
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KREVAの楽曲 | ||||||||
収録アルバム | 『』 | |||||||
リリース | 2019年1月15日 | |||||||
規格 | デジタル・シングル | |||||||
ジャンル | ヒップホップ、ラップ | |||||||
時間 | 5分04秒 | |||||||
レーベル | Victor Entertainment | |||||||
作詞者 | KREVA | |||||||
作曲者 | KREVA | |||||||
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2019年1月15日に音色をリメイクした「音色 〜2019 Ver.〜」が配信でリリースされた。ソロデビュー15周年イヤーとして行われた9ヶ月連続リリースの第一弾である。元々の音色はサンプラーで制作されたが、本作ではバンドサウンドでの新たなレコーディングが行われている。本作のレコーディングにはKREVAライブでのバックバンドとしても参加しているKREBANDのメンバー(柿崎洋一郎、近田潔人、岡雄三、白根佳尚)に加えて、金原千恵子が参加。
曲が完成した際にKREVAは音色を求めて街を彷徨う風景が浮かんだという。そこが日本ではなくどこかヨーロッパの街だったといい、そのことをスタッフにそのことを話をした後にイギリス・ロンドンの街中でのMV撮影が実現した。大喜多正毅が監督を担い、撮影は音源発売後の2019年2月の頭に行われ、同月の終わりに公開された。
2019年3月3日にAbemaTVにて生放送で配信された『7.2 新しい別の窓 #12』にゲスト出演。稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾とコラボし、音色 〜2019 Ver.〜を披露した。同年7月5日放送の『ミュージックステーション』の2時間スペシャル、同年12月27日放送の『テレビ朝日開局60周年記念 ミュージックステーション ウルトラスーパーライブ2019』でも「音色 〜2019 Ver.〜」を歌唱した。
- 収録曲
# | タイトル | 作詞 | 作曲 | 時間 |
---|---|---|---|---|
1. | 「音色 〜2019 Ver.〜」 | KREVA | KREVA | |
合計時間: |
その他
2018年、當山みれいが発売したアルバム『Answer』に「音色」のアンサーソングである「音色 Regards」が収録された。
脚注
出典
- ^ ““新人クレバ”のトラックはどこまでもカラフルで躍動的! フロウもとにかく歯切れいい!!”. BARKS. (2004年10月30日)2019年3月5日閲覧。
- ^ “KREVA 9月8日にポニーキャニオン「FLIGHT MASTER」レーベル内新レーベル「Knife Edge」より新曲「音色」をリリース!! (HOT EXPRESS)”. Yahoo!JAPAN Music. ヤフー株式会社. 2004年6月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年7月25日閲覧。
- ^ 『音楽狂と男気が滲み出たKREVAのソロ突入宣言』(インタビュアー:梅沢直幸)、オリコン株式会社、2004年9月8日。オリジナルの2022年6月18日時点におけるアーカイブ2022年6月18日閲覧。 。
- ^ AbemaTV「」2017年1月30日の出演回にて。
- ^ “「音色」を愛し続けた15年間-『音色 〜2019 Ver.〜』KREVA| 邦楽 CD/EP新譜レビュー”. 音楽情報サイトrockinon.com(ロッキング・オン ドットコム). (2019年2月10日)2019年3月4日閲覧。
- ^ “KREVA、ロンドンの街中で“音”を探す「音色 ~2019 Ver.~」MV公開”. BARKS. (2019年2月28日)2019年3月4日閲覧。
- ^ “KREVAと稲垣、草なぎ、香取の”ななにー”コラボライブに視聴者「愛してんぜ」「カッコいいしかない」の声”. AbemaTIMES. (2019年3月3日)2019年3月4日閲覧。
- ^ “『Mステ』SP、嵐のメドレー詳細発表。MIYAVI vs KREVA vs 三浦大知のコラボも決定”. BARKS (ジャパンミュージックネットワーク株式会社). (2019年7月3日)2020年10月15日閲覧。
- ^ “出演者ラインナップ|ミュージックステーション|テレビ朝日”. テレビ朝日. 2020年10月15日閲覧。
- ^ “『Mステ』年末SP出演者一覧&歌唱楽曲はこちら (2019/12/20) 邦楽ニュース|音楽情報サイトrockinon.com(ロッキング・オン ドットコム)”. rockinon.com (株式会社ロッキング・オン). (2019年12月20日)2020年10月15日閲覧。
- ^ “當山みれい、KREVA「音色」のアンサーソング「音色 Regards」MV公開”. Billboard JAPAN (株式会社阪神コンテンツリンク). (2018年8月21日)2021年9月4日閲覧。
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